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2013.05.01

さらなる集客につながるモヤシ活用術
意外!? まめどんが1番人気
3種のモヤシを3種のスープで

 「咸亨酒店(かんきょうしゅてん)」は、寧波(ニンポー)地方の伝統的な郷土料理とおかゆを楽しめる店。ランチのサービスとしてはじめた「ハーフ&ハーフ」システムで客数2倍増を達成し、業界内で注目を浴びている。その咸亨酒店が、月替わりメニューに成田食品のモヤシ3種を活用したメニューを提供したと聞き、反響を取材した。

 ハーフ&ハーフは、麺類、飯類、おかゆの約30種類(一部除外品あり)のメニューから好きなものを2品チョイスし、その2品をハーフポーションで提供するというシステム。単品価格に関わらず、どの組み合わせでも税込みで1050円というお得感と、選べる楽しさがウケ、特に女性客数が伸びた。
 月替わりの単品メニューもこのシステムで注文することができるのだが、3月は3種類のモヤシを使ったつゆそばを提供。そのきっかけについて「成田食品のモヤシは、いやな青臭さがなく食感がよい。上質なこのモヤシを主食材に据えたメニュー展開をしたら、お客さまに喜んでもらえると直感した」と傳健興社長。
 1番人気だった「まめどんもやしの醤油つゆそば」は、まめどんに加え、タケノコ、レンコン、ニンジンの食感と、スープを含んだ油揚げを楽しむメニュー。「普段人気の高い塩つゆそば系がトップになると予想していたので意外でした。家庭料理では、あまりなじみのない小大豆モヤシがキャッチーだったようです」(松本英幸店長)
 「くろっぺもやしの塩つゆそば」は、自慢の地鶏スープに鶏肉の細切りと、くろっぺをネギ油であえたものをのせたシンプルなメニュー。「細身のくろっぺを使ったことで、洗練された上品さを演出でき、特に女性からの注文が多かったですね」(前同)
 「ベストモヤシの麻〓麺」は、以前からある麻〓麺をアレンジ。「常連さんから『モヤシがおいしく、ボリューム感が増した』というコメントを多くいただきました」(前同)
 その他「モヤシに種類があると初めて知った」「食べ比べができて飽きない」「3メニュー制覇しにまた来ます!」といった反響があったという。「予想以上に好評で集客につながりました。今後も料理の魅力がアップするモヤシ使いを考えていきます」(前同)

◇店舗所在地
「咸亨酒店」
所在地=東京都千代田区神田神保町2-2 電話03・3288・0333


◆松本英幸氏 プロフィール

まつもと・ひでゆき 1978年8月東京生まれ。洋菓子メーカーなどを経て、2009年に咸亨酒店に入社。翌年、店長に抜擢。チャレンジ精神と明るい人柄で、店をけん引している。座右の銘は「すべてのことに感謝」。

◆「予想以上に大好評でした」と松本英幸店長

◆それぞれのモヤシを生かすスープを組み合わせた

「ベストモヤシ」 モヤシの歴史を変えたモヤシの王様

  モヤシの歴史を変えたといわれる「ベストモヤシ」は、「モヤシの活用範囲を広げてほしい」という消費者の要望から生まれた緑豆モヤシ。(1)ヒゲ根がないので調理しやすい(2)極太で見栄えが美しい(3)日持ちと歩留まりに優れる(4)クリスピーな食感でおいしいなど、従来のモヤシとは一線を画し、モヤシの新たな市場を切り開いた。
▽規格=300g袋、業務用4kg袋、1kg袋

「くろっぺ」 シャキッとした食感 うま味と栄養たっぷり

黒豆モヤシ「くろっぺ」の発芽原料は、インドで古来より作られていた黒豆。その名の通り、黒い種皮をかぶっている。細くて歯応えがあり、味にコクがあるのが特徴。そのシャキシャキした食感が根強い人気を誇っている。食物繊維やタンパク質、ビタミンCが多く含まれており、また、ビタミンB群が多く、疲労回復や風邪の予防に効果的。
▽規格=200g袋、業務用1kg袋

「まめどん」 ヘルシー要素が盛りだくさん

植物性タンパク質、食物繊維、カルシウム、ビタミンEなどヘルシー要素いっぱいの小大豆モヤシ。従来の豆モヤシの青臭さを取り除き、独自の技術とパッケージ方法により、折れ、キズが少なく、日持ちするよう工夫されている。
▽規格=業務用1kg

○問い合わせ
成田食品(株)=福島県相馬市成田字大作295 電話0120・36・7111