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2013.01.18

大量のモヤシを使うベトナム料理
野菜たっぷり、ヘルシーさが特徴
母国では喉に良い食品として有名

 和・洋・中と大別される料理だが、タイやベトナム、カンボジアへの旅行客増加に伴い、日本国内でもアジア各国料理の専門店が増えている。なかでもベトナム料理は、野菜をたっぷり使うヘルシーメニューが多く注目されている。そんなベトナム料理専門店のひとつ「THITHI(ティティ)」が、特にモヤシを使ったメニューを強くアピールしていると聞き、取材した。

THITHIは、JR蒲田駅東口から徒歩5分の繁華街に立地するベトナム料理店。母国ベトナムで長年料理人を務めたティ・タンニャンさんが、7年前にオープンした。本場ベトナムの味を楽しめる店として、女性やファミリー層に人気が高い。日本人常連客いわく「味も野菜やハーブ類の量もまるで現地で食べているかのよう」とのこと。
 ベトナム料理は、野菜類を大量に使うのが特徴のひとつで、特にモヤシは中国料理以上に多用する。その中から3品をピックアップし、わかりやすい形でアピールすることにした。
 「ベトナム風お好み焼き(バインセオ)」は、米粉、ココナツミルク、ウコンで作った生地で、炒めたモヤシなどの野菜、エビ、豚肉を包んだ料理。生野菜とハーブ類で巻き、ニョクマムベースの甘辛いたれを付けて食べる。「牛肉のフォー」は、牛薄切り肉をメーンに、モヤシ、ワケギ、玉ネギなどを使ったフォー料理。フォーの下にもモヤシが隠れているが、別皿でも提供され、好みでのせて食べる。「五目焼きフーティウ」は、醤油焼きそば風のフォー料理。具材はモヤシやキャベツなどの野菜類とエビ、豚肉など。最後にフライドオニオンがトッピングされる。ベトナム南部の料理で、当地ではフォーのことをフーティウと呼ぶとのこと。
 子どものころ、実家でモヤシを作っていたというティ店主が選んだのは、成田食品のベストモヤシだ。「どんな調理を施しても、シャキシャキ感があり、モヤシ自体にほのかな甘味がある点が気に入っています」(ティ店主)。ベトナムでモヤシは喉によい食品として広く認知されているとか。「モヤシに湯をかけて、その湯を飲み、モヤシも食べます。多くの歌手が毎日実践しています」(前同)。異国情緒たっぷりのモヤシ料理を楽しみながら、知らないモヤシの側面を知るのも面白そうだ。

◇店舗所在地
ベトナム料理「THITHI」
所在地=東京都大田区蒲田5-26-6 地下1階 電話03・3731・1549

◆ピックアップした3品以外でもモヤシを使用するメニューが非常に多い

◆「モヤシ自体にほのかな甘みがある点が気に入っています」とティ・タンニャン店主

「ベストモヤシ」 モヤシの歴史を変えたモヤシの王様

  モヤシの歴史を変えたといわれる「ベストモヤシ」は、「モヤシの活用範囲を広げてほしい」という消費者の要望から生まれた緑豆モヤシ。(1)ヒゲ根がないので調理しやすい(2)極太で見栄えが美しい(3)日持ちと歩留まりに優れる(4)クリスピーな食感でおいしいなど、従来のモヤシとは一線を画し、モヤシの新たな市場を切り開いた。
▽規格=300g袋、業務用4kg袋、1kg袋