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2009.09.11

お客を呼ぶモヤシ料理 極太麺にはベストモヤシ

 高品質、歩留まりの高さ、日持ちのよさでプロに支持されている「ベストモヤシ」。モヤシといえば、中華料理を連想するが、実は幅広く活用されている野菜でもある。今回は、ベストモヤシを取り入れた洋食料理の「ビストロ ガジュマル」の活用例を紹介する。

◆“え?モヤシで?”お客様にサプライズも提供

 横浜駅西口から徒歩1分、ビルの2階に「ビストロ ガジュマル」はある。ガジュマルの木の下で食事をしているような錯覚にとらわれる店内で、カジュアルフレンチと多彩な酒類を楽しめる店として、20~30代の会社員に人気だ。モヤシとは縁のなさそうな店なのだが…。「確かにほとんど使ったことがありませんでした。青果卸の薦めもあってメニュー開発にトライしてみたのですが、これほど使える野菜だったのかと正直驚いています」と語ってくれたのは、系列 3店舗のメニュー開発を統括している相馬崇之チーフだ。

 手間を惜しまず、ひとひねり加えたアレンジを施すことが店の信条。ベストモヤシで冷製ポタージュを作りランチのスープとして提供した。「お客さまはまずメニュー名を見て驚かれますね。“え?モヤシで?”って。そして、召し上がってみてモヤシの風味が立った未経験の味にさらに驚かれます。“あ、本当にモヤシだ”と(笑)。お客さまもモヤシのおいしさを再認識されるようです」。作り方は通常のポタージュとまったく変わらない。「ベストモヤシは味が濃く、よいだしが出ます。その上、お客さまにサプライズまでも提供できました」。

◆日本人好みの食感を付加

 モヤシを使ったもう1つの人気メニューがカルパッチョとタルタルソースの組み合わせ。「日本人が感じる食感の物足りなさをモヤシで補いました。味が濃く、水っぽくならないベストモヤシだからこそ実現できる料理の1つです」。

 また、「下処理がいらず、低価格なモヤシを導入することで、より充実した容の料理を手ごろな価格で提供できます」とのこと。食材費の高騰、他店との競争の激化、不況など悩みは尽きない。そんな中、モヤシを活用することが突破口を見つける1つのヒントになるかもしれないという。

 「フレンチでも取り入れやすく、まだまだ活用できそうですね。次はガレットに使ってみようかと考えています」と、ベストモヤシの可能性を今後も追求していくという。

◇店舗所在地「ビストロ ガジュマル」
所在地=横浜市西区南幸1-9-7 2F、電話045・322・1222
経営=(有)横浜フードビバレージサービス/所在地=横浜市磯子区原町1-26 2F

ビストロ ガジュマル

◆モヤシの冷製ビシソワーズ
(1,000円/ランチセット・税込み)
ベストモヤシをメーンに、玉ネギ、ジャガ芋、生クリームで作ったポタージュ。ランチのセットメニューとして提供。

◆鮮魚のカルパッチョ岩ガキとモヤシのタルタルソース(1,000円/ランチセット・税込み)
ごま油で炒めたベストモヤシと岩ガキを刻んで合わせ、イサキの刺し身の上に型抜きした。モヤシの食感が日本人好み。

「ベストモヤシ」 モヤシの歴史を変えたモヤシの王様

  モヤシの歴史を変えたといわれる「ベストモヤシ」は、「モヤシの活用範囲を広げてほしい」という消費者の要望から生まれた緑豆モヤシ。(1)ヒゲ根がないので調理しやすい(2)極太で見栄えが美しい(3)日持ちと歩留まりに優れる(4)クリスピーな食感でおいしいなど、従来のモヤシとは一線を画し、モヤシの新たな市場を切り開いた。
▽規格=300g袋、業務用4kg袋、1kg袋