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2009.06.15

モヤシブームの鼓動を実感

 高品質はもとより、極太で歩留まりが高い、ヒゲ根がなく美しい、日持ちが長いなど、使い勝手のよさが好評の「ベストモヤシ」。従来のモヤシのイメージを刷新するとともに、通年安定供給される、外食市場に欠かせない“水耕野菜”として認識を新たにしている。今回は、素材に厳しいイタリアンシェフをして、「うちの主役はベストモヤシ」といわしめる、東京・吉祥寺の新店「鉄ぱん軒」の活用事例を紹介する。

◆メニューの約半数にベストモヤシを活用

 「鉄ぱん軒」は、旬素材と創作料理が自慢のカジュアル鉄板焼き店。4月に開業したばかりだが、サイドコンセプトに掲げる“モヤシづくし”が早くも話題となり、看板料理をしのぐ人気ぶりを見せている。

 「定番40種類の約半数に成田食品のベストモヤシを使っています。最近、モヤシの健康志向が注目されているせいか、若い女性客から大人気です」と声を弾ませるのは、同店を手がける(株)バンブーインターナショナルの飲食部長・伊藤雅一さん。「身近な食材だけにレシピを尋ねるお客さまも多く、モヤシブームの鼓動を感じますね」と手応えを感じている。

 実は「鉄ぱん軒」は、渋谷でブレークしているモヤシ料理の人気店「おかずとおさけmoyashi」の姉妹店。同店の湯本敦店主のコンサルティングにより開業したもので、湯本氏自身が自店のスタッフとともにオープン前後2週間入り込むほどモヤシに情熱を込めた新業態である。

◆サイドコンセプトにモヤシ

 「開業にあたり、当社の飲食部門の本格的なチェーン事業を踏まえ、十数人のコンサルタントと面談。その中で一番将来性を感じたのが、女性客を引きつける湯本氏の料理コンセプト、そしてベストモヤシでした」と伊藤さんはいう。

 ベストモヤシが主役となる料理は常時5~6種類で、モヤシの1皿使用量は200g。脇役となる料理でも1皿約120gを使っている。とくに“モヤシ料理”をうたっているわけではないが、モヤシと旬素材を食べ合わせる好相性が評判となり、女性客のリピーターを着実に増やしている。

 イタリアンシェフから転向した総料理長の矢野寿さんは、「なによりクリスピーな食感がすばらしい。加熱してもへたらないので、素材の組み合わせも自在」と絶賛。

 「モヤシは通年使える便利な旬菜。手ごろで栄養満点な国民野菜として、もっと多くの料理を提案したいですね」と抱負を語る。
 渋谷に続くモヤシの名店、モヤシブームのパイロット店と化すことを期待したい。

◇店舗所在地
鉄ぱん軒/店舗所在地=武蔵野市吉祥寺南町1-2-2 東山ビル1階 営業時間=午前11時~翌午前2時/経営=(株)バンブーインターナショナル(ほか7店舗経営)

◆もやしの和風ナムル(300円)
「おかずとおさけmoyashi」でも大人気の逸品。レシピは、ベストモヤシ(ボイル済み1kg)、白髪ネギ(70g)、本だし(顆粒15g)、ごま油(100g)、ヒガシマル白だしつゆ(80g ※5倍希釈用をストレート使用)、白ごま(30g)を混ぜ合わせるだけ。作り置きで2~3日間保存可能。

◆もやしとにんにく芽のピリ辛炒め(300円)
ベストモヤシ、ニンニク芽、キャベツ、ニンジンを炒め、コチュジャン、濃い口醤油、塩、コショウで調味したシンプル炒め。日飯10食以上の人気。

◆モヤシのフリット(300円)
お酒にベストマッチと絶賛されている看板料理。ベストモヤシに卵白と小麦粉をつけ、鉄板に置き、オリーブ油をかけて焼き、塩、コショウ、レモン汁で調味したもの。付け合わせのワサビ菜も人気。

◆モヤシと豚肉のチーズミルフィーユ(500円)
鉄皿にチーズ、モヤシ、チーズ、豚肉、モヤシを重ねて蒸し焼きにし、粒マスタードソースとパセリをかけた創作料理。料理長一押しの新作。

「ベストモヤシ」 モヤシの歴史を変えたモヤシの王様

  モヤシの歴史を変えたといわれる「ベストモヤシ」は、「モヤシの活用範囲を広げてほしい」という消費者の要望から生まれた緑豆モヤシ。(1)ヒゲ根がないので調理しやすい(2)極太で見栄えが美しい(3)日持ちと歩留まりに優れる(4)クリスピーな食感でおいしいなど、従来のモヤシとは一線を画し、モヤシの新たな市場を切り開いた。
▽規格=300g袋、業務用4kg袋、1kg袋