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2007.12.27

大規模ビニールハウス完成/相馬・ゴルフ場計画跡地

 モヤシやカット野菜の生産販売で全国最大手級の成田食品(相馬市)が、ゴルフ場計画が立ち消えとなった相馬市磯部の山林などに建設を進めていた大規模なビニールハウス施設が20日までに完成した。

 同社は一期工事としてやく2万平方メートルを造成し、約6000平方メートルのビニールハウスを建設した。事業費は約2億5000万円。無農薬の水耕栽培でサニーレタスなど生食用葉物野菜を通年生産する。来年春からの本格生産、販売に入る。

 気温の高低によって、遮光シート、保温シートが自動的にハウス内を覆う設備を導入。防虫ネットを張るなど病害虫対策にも力を入れた。種まきから育苗、栽培までを施設内で行い、商品の安全性を確保する。

 葉摘みした6種類の野菜をミックスし、カットせずに袋詰めして商品化する計画。佐藤義信社長は「自社で生産から販売までを一貫して行うことで、安全性の高い商品を市場に出せると思う」と話している。

完成したビニールハウスで試験栽培中の野菜を確認する佐藤社長