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2006.12.01

キット野菜を充実強化

◆「鍋用」などをシリーズ化

 もやし最大手の成田食品(本社・福島県相馬市)は、野菜ゴミの敬遠と簡便性のニーズに応え、4シーズンに対応した「キット野菜」の提案強化に乗り出す。

 秋期―冬期は「鍋セット」、春期―夏期は「鉄板焼きセット」で、4シーズンの料理に合わせたシリーズ商品。第一弾として、「寄せ鍋」「もつ鍋」「キ ムチ鍋」「きのこ鍋」「水菜鍋」の5アイテム。いずれも国産野菜100%を使用し、野菜別の産地を明記。また、黒トレーを使用し、高級感を打ち出した。 2~3人前用で、末端価格は398円~498円に想定。

 生産は相馬工場と栃木工場。相馬工場は9月にHACCP対応の工場に改築した。9月から青果市場を通じ、関東圏などのスーパーや八百屋などに出荷され、予想の数倍の取引となっている。この実績から、今後、生協への提案を強化することになった。

 同社はカット野菜を袋に入れて販売した先駆社で、昭和63年頃は市場を大きくリードしていた。

〈キット商品の概要〉
▽「寄せ鍋」(480g)=白菜、春菊、長ネギ、ニンジン、エノキ、ブナシメジ
▽「もつ鍋」(500g)=キャベツ、黒豆モヤシ、ニラ、ニンジン、エノキ、もつ鍋のタレ
▽「キムチ鍋」(500g)=白菜、小大豆モヤシ、長ネギ、ニンジン、ニラ、ニンニクパック、キムチ鍋のタレ
▽「きのこ鍋」(500g)=白菜、春菊、長ネギ、シイタケ、エノキ
▽「水菜鍋」(420g)=水菜、白菜、長ネギ、ニンジン、シイタケ、エノキ

シーズンに向け提案強化の野菜キット。上から「寄せ鍋」「キムチ鍋」「もつ鍋」用